2006年01月29日

サイト開設〜『百年前の百物語』

 アンデルセン『絵の無い絵本』の形式だけを真似て、書きたいシーンだけを書くという方法で、百年前のイギリス、貴族やメイドさんや使用人を題材に百話ぐらい書けるのか、試してみます。

 短編集というには短すぎますが、ひとつひとつのシーンを描ければと思っています。描きたいシーンはあるものの、小説というレベルにまで達しないようなものが数多くあります。

 短編集の最初の数話は、久我が発行する同人誌の表紙を画像として使っています。これらの絵は、久我のイメージを伝えた上で、描いてもらいました。以降はイラストが無くなり、小説のみとなります。

 絵画の世界に物語性を持ち込んだホガース、一枚の絵画から物語が伝わります。お話だけで一枚の絵を描いたアンデルセン、言葉を通して描かれる世界は幻のように、時間を超えた風景を思い起こさせます。

 このふたりを思い描きながら、始めます。
 ヴィクトリア朝の物語を。
posted by kuga at 22:05| Comment(0) | TrackBack(1) | はじめに